いよいよ2020年の東京オリンピックが近づいてきましたね。
バスケファンとしてはオリンピックは各国のスーパースター選手が国の代表として参加するのでいつもとは違う選手たちが見れて楽しみな方も多いんではないでしょうか?
そこから優秀な選手が輩出されると海外でプレーして修行するなど世界水準での育成に力を入れているのでFIBAランキングも上位をキープし続けているのでしょうね。
そこで東京オリンピックに向けて男子バスケの国別スタメンを予想していきます。今回はFIBAランキング11位のオーストラリアのスタメンを予想してみました!
結論からいうと
- 東京オリンピックのスタメンは、FIBAワールドカップ2019では不参加だったベン・シモンズがオリンピック出場には意欲的なことから代表入りすると考えPGのスタメンを変更と予想
- PGは異例な高身長で高水準はプレーを見せる「ベン・シモンズ」
- SGは攻撃的なプレーと明るい性格でチームを盛り上げる「パティ・ミルズ」
- SFはバスケIQの高さで有利に試合を進める「ジョー・イングルス」
- PFはタフなチームプレイを好み支える「アロン・べインズ」
- Cは器用なプレーをみせるオーストラリア代表の大黒柱「アンドリュー・ボーガット」
と予想しました。
それでは男子バスケオーストラリア代表のスタメン予想を詳しく紹介していきますね。
アジア地区最大のバスケ国であるオーストラリア
アジア地区の中では断トツでFIBAランキング上位なのがオーストラリアなんです。
■FIBAランキング(2020年2月26日時点)
- オーストラリア:11位
- 中国:30位
- 韓国:32位
- 日本:48位
オーストラリア代表の愛称は「ブーマーズ」と呼ばれており数々のNBA選手を輩出しています。
そこから優秀な選手が輩出されると海外でプレーして修行するなど世界水準での育成に力を入れているのでFIBAランキングも上位をキープし続けているのでしょうね。
しかし日本代表は2018年ワールドカップアジア予選でオーストラリア代表に激闘の末に劇的な勝利をしていましたのでこれからライバル関係となるオーストラリア代表は注目です!
FIBAワールドカップ2019でのスタメンをおさらい
まずは東京オリンピックのスタメンを予想する前に、男子バスケFIBAワールドカップ2019で4位の好成績を残したオーストラリア代表のスタメンをおさらいしていきましょう。
- PG:マシュー・デラベドバ (NBA:クリーブランド・キャバリアーズ)
- SG:パティ・ミルズ (NBA:サンアントニオ・スパーズ)
- SF:ジョー・イングルス (NBA:ユタ・ジャズ)
- PF:アロン・べインズ (NBA:フェニックス・サンズ)
- C:アンドリュー・ボーガット (オーストラリア:シドニー・キングス)
フランスとの激闘を第4クォーターの逆転劇で制することができたのは、狡猾なまでのバスケIQで相手を手玉に取ったべインズの働きがあったからこそ。オーストラリア代表、マジで優勝を狙ってます!#FIBAWChttps://t.co/rOUwzs64kD
— バスケット・カウント (@basket_count) September 10, 2019
東京オリンピック男子バスケオーストラリア代表のスタメンは誰なのか?
PGは異例な高身長で高水準なプレーをみせるベン・シモンズ
PGにはベン・シモンズを予想します。
FIBAワールドカップ2019では所属チームのトレーニングに集中するとの理由で不参加だった彼ですが東京オリンピックには出場に意欲的ですので彼は出場を決めればスタメンは確実ですね。
彼はPGながら208cmと非常に体格に恵まれておりそのため常に身長差を生かしたプレーを得意としていますよ。インサイドでもシュートやリバウンドなど有利に行うことが出来ます。
オフェンスでは自ら点を取ることだけでなく周りの選手へのパスの精度も高くアシストを連発していきます。速攻のオフェンスを得意としていますので彼の鋭いオフェンスに注目ですよ。
こんな彼も3ポイントシュートだけは苦手という面があります。もし彼の3ポイントシュートが決まったらすごいラッキーなのでそこも注目してみてください!
NBAキャリア初の3Pを沈めたベン・シモンズ「繰り返し練習してきた。いい感じだったよ」 https://t.co/UGp3i9C5AI
日本時間21日のニックス戦。シクサーズのシモンズ(@BenSimmons25)が、大学在籍時以来、約4年ぶりに3ポイントを成功させて会場を沸かせました。#NBA #PhilaUnite pic.twitter.com/V9DBDsnv0W— @bbking_jp (@bbking_jp) November 21, 2019
SGは攻撃的なプレーでチームを盛り上げるパティ・ミルズ
SGはパティ・ミルズと予想します。
2008年からオーストラリア代表としてプレイしている頼れるベテラン選手です。
彼は攻撃的なプレーを得意としています。インサイドへの鋭い切り込みやクイックリリースで放たれるジャンプシュートなど多彩なオフェンスが魅力的です。
また、試合中の移動速度が以上に速いことも有名ですよ。このアグレッシブかつ明るい性格な彼の活躍はオーストラリア代表には欠かせないので注目してみてくださいね。
【本日のNBAあるある642】
パティミルズはロンドンオリンピックにオーストラリア代表で出場。
平均21得点を記録し、アメリカ代表のケビンデュラントを抑え、ロンドンオリンピックの得点王となった。 pic.twitter.com/X4uyCXHZD2— ゴールデンアナコンダ ミカイル (@mikhail19900420) May 11, 2017
SFはバスケットIQの高さで試合を有利に進めるジョー・イングルス
SFはジョー・イングルスでしょう。
現在は32歳ですが成績は下降することなく上がっており今が全盛期でNBAでも大活躍中です。
彼のプレーの見どころはバスケットIQの高さですね。彼は身体能力が高いとは言えないのですがその分IQの高さを駆使して有利なるように臨機応変なプレーは見どこを満載ですよ!
3ポイントシュートを得意としており、どのポジションでも確率を変えることなく決めれる安定性がありシューターとして頼りになります。
#今日のNBA選手
ジョー イングルス pic.twitter.com/55UwCMydmh— ぽじょ (@PG13LAC) March 15, 2019
PFはタフなチームプレーに定評があるアロン・べインズ
PFはアロン・べインズを予想します。
NBAでは4チームも渡り歩いており需要が高い選手なんですよ。
彼は身長が211cmと高く主にチームプレイを重視する選手です。リバウンドやスクリーンの壁役になったりとタフな仕事を好んでしてくれます。
こういう選手がチームにいることで他の選手が気持ちよくプレーが出来るので非常にありがたい存在ですね。巨体ですが俊敏性も高いので迫力のあるプレーを見てみてください!
Cはオーストラリア代表の大黒柱アンドリュー・ボーガット
Cはアンドリュー・ボーガットを予想します。
2004年からオーストラリア代表としてプレーしているのでオーストラリア代表といったらこの選手はは外せないですね。
彼の見どころはセンターながら器用にオフェンスをしていくプレーですね。とにかくローポストの成功率が高く相手からしたら驚異の選手です。
しかもハンドリングやパスセンスが高い分彼のオフェンスは選択肢が多く、チームの起点となるまさに大黒柱ですので彼の芸術的なプレーは圧巻ですよ。
まとめ
今回は東京オリンピックに向けてFIBAランキング11位のオーストラリア代表のスタメンを予想してみました!
予想をまとめると
- 東京オリンピックのスタメンは、FIBAワールドカップ2019では不参加だったベン・シモンズがオリンピック出場には意欲的なことから代表入りすると考えPGのスタメンを変更と予想
- PGは異例な高身長で高水準はプレーを見せる「ベン・シモンズ」
- SGは攻撃的なプレーと明るい性格でチームを盛り上げる「パティ・ミルズ」
- SFはバスケIQの高さで有利に試合を進める「ジョー・イングルス」
- PFはタフなチームプレイを好み支える「アロン・べインズ」
- Cは器用なプレーをみせるオーストラリア代表の大黒柱「アンドリュー・ボーガット」
となりました。
オーストラリア代表はNBAで活躍している選手がスタメンとして出場しているので驚異的ですね。正直もっとFIBAランキングが高くても不思議ではないと思います。
アジア地区では日本代表とも対戦することが多いので要注意な相手ですから非常に注目ですね。
この記事を参考に皆さんもスタメン予想してみてくださいね。
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