NBAは2020年の3月12日よりコロナウイルスの影響によりレギュラーシーズンを中断していましたがシーズン再開に向けて動き出していると情報が入りました!
再開場所にフロリダ州にあるディズニー・ワールド・リゾートで行うことを検討しているようですね。
でもディズニーとNBAってあんまり関連性がなさそうなので再開場所になっているのが不思議ですよね。
そこで今回はNBAが再開される場所はディズニーのどこなのか?また試合会場についても調べてみました。
結論からいうと
- NBAが再開される場所は、アメリカ・フロリダ州のディズニーワールド
- ディズニーワールドの中の「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」というエリアにて試合が行われる
- ディズニーは広大な敷地で選手たちが隔離できる最適な場所だったことから採用された
- ウイルス対策としては、選手たちが密に集まらずに試合ができるよう会場は3つ
- 無観客試合やチーム帯同人数を35人に制限など人との接触を少なくなるよう配慮されている
ということがわかりました。
それでは早速NBAが再開される場所はディズニーのどこなのか詳しく紹介していきますね。
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NBAの再開場所がディズニーになった理由
NBAの再開場所がディズニーと聞いて驚いた人も多いのではないでしょうか。
米スポーツ専門サイト「アスレチック」の情報によると今までの様にチームが試合会場行き来するのができない現状なので選手達を1つの場所に隔離して試合を行えるようにとNBAは考えていました。
実はディズニーリゾートは広大な敷地を有しており理由を知ると納得できるものばかりでした。
ディズニーが再開場所となった理由をまとめると
- ウイルス対策で選手たちが密にならずに一日で複数試合が可能な試合会場が3つある
- 私有地のため通路を封鎖し立ち入りを禁止して隔離処置ができる
- フロリダ州知事は無観客を条件にプロスポーツの再開を認める署名をしている
- テレビ報道のための設備が整っている
- 選手やスタッフが長期滞在が可能な宿泊施設が確保できている
このようにアメリカがとても広くてもこれだけの再開に適した条件が当てはまる場所はディズニーぐらいしかなかったと思います。
またNBAを中継しているスポーツチャンネルのESPNはディズニーカンパニーの傘下というつながりもあって候補地としてあげられたのも理由の1つでしょうね。
【NBA再開@ディズニー】米プロバスケのNBAは7月下旬のシーズン再開に向け関係各位と調整を始めました。会場の候補はDisney Worldのあるオーランド郊外の広大な場所で、Walt Disneyと交渉を進めています。30チーム全てを収容できるといいます。https://t.co/1BU2R0dHkv
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) May 24, 2020
ディズニーワールドのどこで開催?
正式名称は「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」と言いアメリカ合衆国フロリダ州オークランドの南西に位置する世界最大のディズニーリゾートなんです。
敷地内には
- ディズニーパーク 4つ
- ディズニーウォーターパーク 2つ
- ゴルフコース 6つ
- ホテル 20以上
- ショッピングモール
- 運動場
などがあります。
このディズニーワールドだけで小さな都市と同格な機能を持つほどの規模の敷地になっています。
NBAの再開場所とされているのはその中でスポーツ施設の複合体である「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」ですよ。
ディズニーワールドの場所をチェック
「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」の場所を地図で確認してみましょう!
アメリカのフロリダ州に位置しています。
大きさはなんと東京ドーム2400個分!
ディズニーワールドはとても大きいと説明していますが東京ドームで比較するとなんと2400個分です。
他にも比較すると
- 東京世田谷区の約2倍
- 山手線内回りの約1.5倍
- 東京ディズニーランド+シーの約115倍
このように比較するととてつもなく大きいのがわかりますよね。
これだけ大きい敷地なので1日で見て回るのはとても不可能で最低でも一週間は時間が必要と言われているくらい大きいです!
フロリダのディズニーワールドは広さが山手線一周分で、日本の東京ディズニーリゾート並みの規模のテーマパークが4つ、そのうえ同じぐらいの規模のウォーターパークも2つあり、その上でホテルやゴルフ場とかショッピング施設も大量にある。
全部完全に回るならば1ヶ月は欲しいレベルの規模— てねーる (@TenerPr) October 12, 2019
【NBA再開】試合会場を調べたら納得のいく環境だった
試合会場がある「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」では今までにも大学バスケトーナメントでも使用されている実績もあります。
こちらの写真は、実際に開催されたジュニアNBAグローバルチャンピオンシップの様子です。
引用:https://thedisneyblog.com/2019/08/13/espn-wide-world-of-sports-hosts-jr-nba-global-championship/
またESPNが関わっている敷地なのですべての会場でテレビ放送のために必要な設備が完備され、全米中継などの配信に問題がないのはとても重要ですね。
その他にもインタビューなどメディア対応が可能なスペースも十分にに備えていると納得の設備環境です!
NBAディズニーで再開のニュース驚いたけど、米ディズニーにはトレーニング施設も試合会場もあるのが驚き。腹筋ハハッ!!
— ズーカ (@zoocadesu) May 25, 2020
一日で複数の試合をしても密にならないことを実現するため試合会場は3つ
試合会場は3つありそのうちの2つは試合会場だけでなく、トレーニング用のウェイトルームや治療設備などNBAの試合に必要な設備がすべて整った施設あります。
一日で複数の試合を行う場合選手たちが密にならずに複数の試合を行うことが可能なためにも会場が3つもあることは非常に大切ですね。
もう1つの会場はアリーナ使用にしなければバスケコート6面を設営が出来るので、もし、同時刻に試合を複数行う場合にも対応できる広さがありますよ。
気になるウイルス対策は?
NBA考えているウイルス対策は細かくあるようですが米スポーツ専門情報サイト「アスレチック」の情報によると
- 無観客での試合を行う
- 各チーム帯同できるのは選手含めて35人
- 他人の寝室での入室を禁止
- 滞在するホテルの自室でのみシャワーを使用
- トレーニングルームやミーティングルームなどの施設の利用は3時間のみ
他にも選手にスマートリングを装着し日々の体温や心拍数を管理できるようにするという案も出てきています。
NBAでは新型コロナウイルスは少人数に発覚したとしてもシーズンの再開を中止することはないとのことなのでよりウイルス対策には力を入れていくでしょうね。
NBA がシーズン再開に向けて新型コロナウィルス感染を探知するスマートリングを導入? https://t.co/kgRYRVXbMv
— HYPEBEAST JAPAN (@Hypebeast_JP) June 19, 2020
まとめ
今回はNBAが再開される場所はディズニーのどこなのか?また試合会場についても調べてみました。
これまでをまとめると
- NBAが再開される場所は、アメリカ・フロリダ州のディズニーワールド
- ディズニーワールドの中の「ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス」というエリアにて試合が行われる
- ディズニーは広大な敷地で選手たちが隔離できる最適な場所だったことから採用された
- ウイルス対策としては、選手たちが密に集まらずに試合ができるよう会場は3つ
- 無観客試合やチーム帯同人数を35人に制限など人との接触を少なくなるよう配慮されている
ということがわかりました。
ディズニーワールドにこんな場所があるなんて知らなかったですがシーズン再開には良さそうな場所ですね。
またNBAが見れるかと思うとワクワクですのでシーズン再開を楽しみにしましょう!
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