2022年12月に映画公開と「スラムダンク」が再燃していますよね。
そこで今回は、スラムダンクのリバウンドが強い選手をリバウンド王ランキングにしてみました!
ランキングに加え、リバウンドシーンの名言や、試合を制す4点についても解説していきます。
それでは早速、気になるスラムダンクのリバウンド王ランキングを見ていきましょう。
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【スラムダンク】リバウンド王ランキング!
スラムダンクのリバウンド王を1~5位までランキングにしてみました!
ランキングのポイントは、次の通りです。
- 印象的なシーン
- ジャンプ力と力強さ
- テクニック
[1位]リバウンド王「桜木花道(湘北)」
湘北高校1年、身長189㎝、元不良でバスケ初心者だが、圧倒的なジャンプ力を持つ選手です。
桜木のモデルは、NBAシカゴブルズで一世を風靡したリバウンドがとにかく強い「デニス・ロッドマン」とスラムダンクファンの間で噂されています。
スラダンの花道のモデルってこのデニスロットマンって人でしょ笑 赤頭、ユニフォーム赤、リバウンド王…
— ぬまのくん (@1206_lg) November 9, 2013
海南高校との試合では、結果的には負けてしまいましたが、最後の三井の3Pシュートが外れ相手に取らたら終わりという場面で、桜木が残り6秒で見事リバウンドを取ったシーンがとても印象的でした。
他にも、山王工業との試合では途中まで20点差で負けていたところ、リバウンドが強い野辺とのリバウンド対決で、桜木がリバウンドを取ったことから流れが変わり逆転勝利するシーンも有名ですよね!
河田(兄)にも吹っ飛ばされるシーンがあり、他のテクニックでは桜木のほうが劣りますが、山王戦の後半でオフェンスリバウンドを3回連続で飛ぶことができたことから、リバウンドだけで考えると1位という結果になりました。
さらに、桜木自ら「リバウンド王桜木!!!」や「自らとーる!!」など、リバウンドに関する名言がたくさんあることからリバウンド王と言っていいと選手ですね!
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[2位]丸ゴリ(河田兄)「河田雅史(山王)」
山王工業高校3年、身長194㎝、鍛え抜かれた鋼のような体で桜木も吹っ飛ばされるほどパワーのある選手です。
山王のリバウンドに定評のある野辺が「河田(兄)にはリバウンドを取らせてもらえなかった」と言うくらい、河田(兄)はリバウンドにたけています。
リバウンドでジャンプ力のある桜木を飛ばさずに、ボールが床に落ちてからとるというテクニックや瞬時の判断力も兼ね備えているので2位にしました。
赤木(ゴリ)にも「河田は住む世界が違う」と言われるほどの実力を持つ選手なので、桜木の次に強いリバウンド王は河田(兄)ですね!
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[3位]トーテムポール「野辺将広(山王)」
3位に選んだ野辺は、山王工業高校3年、身長198㎝、その風貌から桜木にトーテムポールと呼ばれています。
体の大きさを活かした力強いスクリーンアウトが持ち味で、同じ山王の河田(兄)には劣りますが、他校の選手にゴール下のポジションでは負けていないのでリバウンド王3位としました。
さらに、湘北戦の最初はリバウンド王の桜木にほとんどリバウンドをさせず、「させないよ赤坊主」が名言として残っています!
スラムダンクの一番の名台詞は
させないよ赤坊主 pic.twitter.com/PGCeflvIt9
— ぼっとん (@bottomghost) December 13, 2017
[4位]ゴリ「赤木剛憲(湘北)」
4位に選んだ赤木は湘北高校3年、身長197㎝、体格の良さや威圧感から桜木に「ゴリ」と呼ばれ、バスケ部のキャプテンとしてチームを引っ張る選手です。
リバウンドに関しもゴリは山王の河田(兄)には敵わなかったが、リバウンドやスクリーンアウトを桜木に教えたテクニックや指導力を加味して4位という結果になりました。
バスケは素人だった桜木の師匠のような存在で「リバウンドを制する者は試合を制す!!」と、リバウンドの大切さを教えたゴリの名言は忘れられません!
さらに、インターハイ決勝リーグ海南戦で、ゴリがケガをしてしまったにもかかわらず、リバウンドを取った姿は印象的ですよね!
色々好みはあると思うけどね、
俺のスラムダンクはゴリなんだよ。
特に海南戦のゴリ、何千何百何十何回読んでも、いつもここのシーンで泣いちゃうんだ。
分かって欲しいなんてこれっぽっちも思わない、ただただ好きなんだ。 pic.twitter.com/SmIe0CGFmN— HIRO (@notpain33_hiro) February 1, 2019
[5位]ビッグジュン「魚住純(陵南)」
5位に選んだ魚住は陵南高校3年のキャプテン、体格の良さと202㎝の高い身長を活かしたセンタープレーで周囲からはビッグジュンとも呼ばれています。
「魚住がゴール下にいるとチームに1本の芯が通る」と神奈川のNO.1プレイヤーの牧からも言われていました。
リバウンド王ランキング4位に選んだ、魚住のライバルでもある赤木は、リバウンドも含め総合的に魚住より一枚上手で、得点能力も加味した実力では魚住の方が劣っています。
しかしインターハイ決勝リーグ湘北戦で、魚住は4ファウルと厳しい状況でも「オレはチームの主役じゃなくていい」、「こういう仕事はオレに任せろ」とファウルを恐れることはありませんでした。
桜木と赤木に負けずリバウンドを取り、陵南に流れを引き寄せ始めたプレーは、印象的なシーンだったので5位としました。
こういう仕事はオレに任せろ#リバウンド pic.twitter.com/FvKLsAPfEX
— 魚住純 (@bigjun_202) August 16, 2022
リバウンドの名言・セリフを一覧で紹介!
リバウンドの名シーンもいくつかランキングと一緒に解説しましたが、紹介しきれなかった名言・セリフもあるので一覧で紹介します。
リバウンドの名言・セリフは次の通りです。
- リバウンドを制する者は試合を制す!!(ゴリ)
- リバウンド王桜木!!!!(桜木)
- 自ら取ーる!!(桜木)
- させないよ赤坊主(野辺)
- 4点分の働きってコトか!!(桜木)
- こういう仕事はオレに任せろ(魚住)
「リバウンド王桜木!!!」
桜木花道 pic.twitter.com/jiRY6AT1UW— 辛いとき必見のスラムダンク名場面集 (@sladun_meiscen) August 20, 2022
「リバウンドを制するものは試合を制す」ってどういうこと?経験者が解説
赤木(ゴリ)が残した名言「リバウンドを制する者は、試合を制す」とはどういう意味なのでしょうか。
まとめると、
- 相手の攻撃チャンスを無くせる
- シューターがリズム良く打てる
- オフェンスのチャンスが増えれば必然的に勝つ確率があがる
ということが言えます。
【相手のチームが攻撃している時】
相手チームがシュートを外した場合、自分のチームがディフェンスリバウンドを取れば、即攻撃できます。
【自分のチームが攻撃している時】
シュートが決まらなくてもリバウンドを取れば、再び攻撃のチャンスが与えられます。
メンタル面においてもリバウンドが強い選手がいれば、安心してシュートが打てるいいリズムが作り出せます。
リバウンドを取ればシュートを打つオフェンスの回数も増え、シュート率も上がり、結果として試合の勝利にも繋がります!
つまり、リバウンドを制すれば試合を制すということになりますね!
リバウンドを制するものは試合を制す‼️ pic.twitter.com/Ap0J4Imp41
— kumo@ゴリマッチョアンピェン…フューチャー…オーノーはやく戦いやめてくれ (@polepolekumomon) July 18, 2021
「リバウンドで4点」もわかりやすく解説
リバウンドで4点とは、山王戦のベンチで安西先生と桜木のセリフからきていると考えられます。
オフェンスリバウンドは、4点分の働きってことか! pic.twitter.com/G4C29zQ5wY
— さいちゃん三代目 (@sai19790608) September 5, 2019
リバウンドで4点とは、どういう意味なのでしょうか。
わかりやすくまとめると、
- オフェンスリバウンドを取れず、相手に取られてそのままシュートを決めれたらマイナス2点
- オフェンスリバウンドを取っていて、シュートを決めればプラス2点
- マイナス2点が消えプラス2点のチャンスが生まれれば、その差である4点分の働きになる
- リバウンドは、4点分の価値がある重要なプレー
ということが言えます。
【マイナス2点】
湘北高校はシュートを外しオフェンスリバウンドも取れずに、相手チームにリバウンドを取られてそのままシュートを決められてしまいました。
それは相手チームにとっては2点の追加点となり、湘北高校にとっては、マイナス2点という考え方になります。
【プラス2点】
もし、湘北高校がシュートを外したあと、オフェンスリバウンドを取っていたら、再びシュートのチャンスになり、決めればプラス2点を獲得できます。
そうすれば、湘北高校にとっての「マイナス2点が消え、プラス2点のチャンスが生まれる」。
オフェンスリバウンドを取れるなら、その差である「4点分の働きってコトか!!」と桜木も解釈してます。
つまり、バスケにおいてリバウンドは、4点分の価値がある重要なプレーということになりますね!
まとめ
今回はスラムダンクのリバウンド王をランキングにし、リバウンドシーンの名言や、試合を制す4点についても解説しました。
ここまでをまとめると
- リバウンド王ランキング1位は桜木花道(湘北)
- 2位~5位は順に、河田兄(山王)、野辺(山王)、赤木(湘北)、魚住(陵南)
- 名言「リバウンドを制する者は試合を制す!!」は、オフェンスのチャンスが増えれば必然的に勝つ確率があがる
- 「リバウンドで4点分」とは、バスケにおいてリバウンドは4点分の価値がある重要なプレー
という結果になりました。
映画公開も決まりスラムダンクをもう一度見返したくなったり、この機会に始めて見たりする際は、リバウンドにも注目して見るのも面白いですよ!
スラムダンクは幅広い世代から親しまれ、名言・名シーンも豊富で色々な解釈があり、ランキングとなると悩みますよね。
皆さんもこの記事を参考にスラムダンクのリバウンド王ランキングを考えてもらえたら嬉しいです。
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